TBSアナウンサー時代に政治家・芸能人・文化人・スポーツ選手などたくさんの著名人に会い、会話した経験を話をしてくれました。
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セミナー情報
講師:石川 顕(いしかわ あきら)
職業:フリーアナウンサー(元TBS)・セミナー講師
セミナー名:一流の人から学んだこと
Wikipedia: こちら
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セミナー情報
講師:石川 顕(いしかわ あきら)
職業:フリーアナウンサー(元TBS)・セミナー講師
セミナー名:一流の人から学んだこと
Wikipedia: こちら
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一流の人間の考え方・仕事に対する姿勢・行動などを時に真剣に!時にコミカルに!話をしてくれました。
さすがアナウンサーというべき、滑舌が抜群で早口でもすごく聞き取りやすい!声に抑揚があってすごく臨場感があって迫力が違った。
どんな職業の人でも『私はプロです』を名乗る人はすごい!!
体調万全・気合十分・準備万端のような状況は 年に10回もない・・・それでもプロは結果を出す。
さすがアナウンサーというべき、滑舌が抜群で早口でもすごく聞き取りやすい!声に抑揚があってすごく臨場感があって迫力が違った。
どんな職業の人でも『私はプロです』を名乗る人はすごい!!
プロのと呼ばれる仕事とは、どのようなものか?
プロはどんな時でも 100点をだすのは当たり前、そこからプラス20点を出してでやっとお客・聴衆の感動を呼べるレベルになる。体調万全・気合十分・準備万端のような状況は 年に10回もない・・・それでもプロは結果を出す。
プロは入場した際に拍手をもらうのは当たり前、試合・セミナーが終わった時の拍手が大きさ重要である。
十代の人はあやしいかも・・・・
念のため、長嶋茂雄(Wikiは こちら):王貞治(Wikiはこちら)
改めて見てみると化物な二人・・・
石川さんは若いころ、野球関連の仕事をしていた時に、お二人に『一流の仕事をするために必要なことはなんですか?』という問いをしたそうです。
石川さんが認めるプロ中のプロと言えば
誰しもが名前は知っている、 長嶋茂雄と王貞治のお二人。十代の人はあやしいかも・・・・
念のため、長嶋茂雄(Wikiは こちら):王貞治(Wikiはこちら)
改めて見てみると化物な二人・・・
石川さんは若いころ、野球関連の仕事をしていた時に、お二人に『一流の仕事をするために必要なことはなんですか?』という問いをしたそうです。
長嶋さんに聞いた一流条件
心技体のバランスが取れている状態
体:健康であればすべてがうまくいくわけではないが、健康でなければすべては始まらない。なので健康に気を使い・身体を鍛える必要がある。
技:どんなに技を磨いても絶対にミスはあり、スランプになることはある。ただし技を磨くことは忘れてはならない。
心:気持ちの持ちようで本来の力が発揮できるか決まる。チーム全体の雰囲気を変えるには、日ごろからチームメイトの信頼を勝ち取らないといけない。信頼ない人が何を言ってもチームメイトに響かない・・・
休まない:ファンにとってはそのプロに会うのは生涯に一度しかないチャンスかもしれない。その時に選手がいなければ・・・。
遅刻しない:相手の役職や立場をみて態度を変えるような人間になってはいけない。目下の人にこそ、誠実な態度をとる。
王さんに聞いた一流の条件
プロは休まない・遅刻しない・ミスしない休まない:ファンにとってはそのプロに会うのは生涯に一度しかないチャンスかもしれない。その時に選手がいなければ・・・。
遅刻しない:相手の役職や立場をみて態度を変えるような人間になってはいけない。目下の人にこそ、誠実な態度をとる。
『ヒト』をリスペクトしていれば遅刻などしない。人は自分を大切にしてくれる人を大切にする。
ミスしない:すべてのミスは本人の心構え・技術の問題である、だから弁解・言い訳をしてはいけない。忙しくて練習できなかった・対戦相手の態度が気になった・会場が暑かった、眩しかった等・・・
ミスしない:すべてのミスは本人の心構え・技術の問題である、だから弁解・言い訳をしてはいけない。忙しくて練習できなかった・対戦相手の態度が気になった・会場が暑かった、眩しかった等・・・
なぜミスしたのか?そのミスをなくすために、『自分』はどうするべきかを考える必要がある。
目標設定の大切さについて
目標は努力すれば達成できるレベルにする。
・高すぎても低すぎてもダメ。定期的に見直す必要がある。
・ドラフト時のインタビューで目標をきっちり言える選手は伸びる確率が高い。
ドラフト順位はそれほど関係ないらしい・・・
・ドラフト時のインタビューで目標をきっちり言える選手は伸びる確率が高い。
ドラフト順位はそれほど関係ないらしい・・・
目標がその日その日を支配する。というエピソード
イエール大学生2,000名へ『目標を紙に書きだしているか?』というアンケートをとった結果60名が目標を紙に書いていた。
イエール大学生2,000名へ『目標を紙に書きだしているか?』というアンケートをとった結果60名が目標を紙に書いていた。
→20年後にその2,000名へ、健康状態・現在の収入・幸福であるか?の問いを実施。
→目標を紙に書いていた人のほとんどがYESの回答
→2000人の合計収入の90%が目標を書いていた人が稼いでいた。
→目標を紙に書いていた人のほとんどがYESの回答
→2000人の合計収入の90%が目標を書いていた人が稼いでいた。
その他の面白エピソード
一番緊張するスピーチはアナウンサー同士の結婚の祝辞スピーチ
来賓もアナウンサー関連なので、聞く耳が鍛えられている人が多い・・・
かつ所属が違うとどっちのトーク技術が上か?!の勝負にもなる・・・
来賓もアナウンサー関連なので、聞く耳が鍛えられている人が多い・・・
かつ所属が違うとどっちのトーク技術が上か?!の勝負にもなる・・・
そのスピーチを考えている時に奥さんから『祝辞の祝は短縮の縮!! 』と言われ1分間スピーチしたとのこと。
セミナー中にその1分間スピーチを実演!!私の手元の時計で1分00秒32!!
『これがプロの仕事です。でも1分間スピーチを実演すると皆さん時計ばかり見るので内容を覚えていないのが問題・・・』と・・・
このセミナーを受講して・・・
身体を鍛え健康でいること!遅刻・期日は守る!ということを実践する。
家に帰ったら毎日懸垂機にぶら下がろう、そしてスケジュールは毎朝確認しよう。
改めて自分の目標はどこにあるのか?何をしたいのか?ということを考えさせられた。
そして自分は何のプロになりたいのだろう・・・という回答がいまだに出ない・・・
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