頻繁に・・・ではないですが、ミックさんと一緒に高齢者向けにダーツ教室(体験会)をしています。
私にとっての両親世代(60歳前後)は、すでに高齢者と呼ぶ時代ではないなぁ〜と。
先日の体験会も80歳くらいの方がいました。これがまた、みなさんすこぶる元気なんですよ!!そして楽しそうに投げているんですよね~。
そもそも体験会とはいえ、80歳で何か初体験をしようとチャレンジする心が元気さを保つ秘訣の1つなんじゃないかなぁとすごく感じながら一緒に遊んでました。
体験会をする2つの理由
『見てて嬉しい』と『初心に戻れる』
単純に私が好きなダーツをして楽しんでくれる人がいるのが嬉しいんです。すごく心が満たされるんです。
楽しんでいる姿を見ているのが嬉しい。だから時間を作ってもやりたいんですよね。
そして、自分が初めてダーツで遊んだときのことを思い出せるんです。初心に戻ろうってよく言いますけど、初めてダーツ投げる人とダーツやるとすぐに戻れます。ブルに刺さったときの『ニヤニヤ』や意外に入らない『イライラ』も・・・一緒に感じることができるんです。そうなると『練習しよ!』ってモチベーションが上がるんですよね。
正直、ダーツ業界を盛り上げよう!っていうよりも自分の為にやってる!が強いかも・・・
あとは、自分がじいちゃんになったときに、ダーツができる土壌があったらい嬉しいですね。
どんなきっかけでやることになったのか?
私の場合は、たまたま知り合いが高齢者向けの教室やイベントをやってる人やその関係の人と知り合う機会があったので話をしていたら、『試しにやってみないか?』となり開催できるようになりました。
あと、どこに行っても誰と会っても『嫁がプロダーツプレイヤーです』って話をするし、プライベートの名刺にも『ダーツのイベントやりますよ』って書いています。これがなかなか反応がよくて、たいてい『なにこれ?ダーツってプロってあるの?イベントってどんなことするの?やってみたいけど、きっかけがない!』って言われます。
『鈴木さんよりも嫁とダーツの話ばかりの人』で覚えられてる気がする・・・
そんな会話をしていると『〇〇さんを紹介しますよ。△△のイベントとかに行くとハマりそう』と紹介してもらえます。(みなさん優しい)
課題・反省点は?
もちろんたくさんあります。毎回ヘコみます・・・
こう説明した方が伝わりやすかった!この写真よりこっちの写真だった!資料の順番が・・・
みんな楽しめたかなぁ?とか、うまく投げれない人へのコツの伝え方とか・・・
自主的にダーツを投げてみたくなる工夫など、考えたいことは山積してます・・・
今後はどうするのか?
高齢者が継続的にダーツをできる場所を作りたいんです。その地域の人たちがレクリエーションの1つにダーツ選んでもらいたいです。
場所を作るまでのお手伝いときっかけ作りをしたいですね。
公民館みたいなところにボードがかかってて、好き勝手に投げ始めて、気がついたらみんなで遊んでるっていうのが嬉しいなぁ〜
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