2019レイクサイドの舞台裏③~欧州人と日本人の観戦の違い~

BDO Lakeside Professional Ladies Championships(通称:レイクサイド)の観戦のTwitterだけでは届けられないかった舞台裏をつらつらと書いていこうと思います。
まずはメインの目的でもある『レイクサイド観戦』について感じた3つこと
  1. 現地観戦はYouTube観戦の何倍も面白い
  2. 長期海外遠征はチーム戦
  3. 欧州人と日本人の観戦の違い
のうち欧州人と日本人の観戦の違いについて書いていきます。
  1. とにかく飲むし騒ぐ
  2. 選手との距離感が・・・
  3. いい試合が見たい
です。

とにかく飲むし騒ぐ

私が日本で見た大きな大会はSUPER DartsとWorld日本(ダーツ祭り)とPDJ本選くらいなので比較が合っているかは微妙ですが・・・
海外の観戦者はとにかく飲みます。テーブルがあったので、ドリンク調達班がピッチャー抱えてテーブルに戻っていきます。
1テーブルに対して2~3のピッチャーは確実にあります。
意外だったのが、ちゃんと列を作って待っているんです。
PDCのWorldchampionshipは基本後ろで歌って踊り続けています。
BDOのWorldchampionshipsのほうが比較すると大人しい感じですが、開場したときからずっとざわついています。
日本のようにシーン・・・・パチパチパチパチ・・・・シーン・・・って感じは全くありませんでした。



選手との距離感が・・・

とにかく写真を撮るのが速い、そして近い。
「ピクチャーOK?」と言いながら近づいてきて、肩をガシッと組んで、パチリと取って「コングラッチレーション」と言って去る人が多い。会話をしても本当に一言二言。
「いい試合だったよ。おめでとう」くらいです。
日本のファンは、選手とたくさん話したがる人が多いのでそれが普通だと思っていたのでびっくりしました。
他の写真撮りたいでしょ?それともとりあえず写真だけ撮っとけって感じなのか、はたまた、選手をリスペクトしているのでゆっくり話すなんて・・・って感じているのか不明ですが、とにかく速くて近い。
距離感近いのが苦手な人はきついかも・・・

いい試合が見たい

家族は応援している選手をすごく応援します。ほんとうに大きな声で席を立って応援します。
ただそれ以外の観客は結構フラット立ち位置でした。
初戦のリサは2年連続のチャンピオンだったので入場のシーンの歓声がミックさんの倍以上ありましたが、試合が始まるとフラットな応援だったのです。
いいダーツをすれば歓声があがるし、ダブルを外せばため息を・・・
会場のテンションの上下が激しくて面白かったです。
ミックさんは、観客からしたら誰こいつ?って感じだったと思うのですがいいダーツをするとすぐに認めてくれて応援してくれるんです。この切り替えが早い。
決勝戦ではBabySHARKを踊ってくれる人も多かったし、フラットな応援だと開場が盛り上がりやすいですね。どちらかの選手がやりずらそうという感じがあまりなかったです。
PDCもガーウェンが入場するシーンはブーイングがあったものの、いいダーツするば声援で返すって感じでした。

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