とらえ方ひとつで世界は変わる。出来事の5つのとらえ方

先日参加したセミナーで非常に参考になることを教えてもらったので、一つ紹介を。
できごとのとらえ方は5つのパターンで分けられる!
できごとのとらえ方って人それぞれなんですよね~
例えば、雨が降ってきたら、『雨のせいで電車遅れるし!』とか『通勤大変じゃん。やだなぁ~』とか『雨降ってきたら洗濯物取り込もう』とか『雨降っても今日は一日アニメに見るからいいか』って思ったりしませんか?雨が降ってきたという事実があるだけそこに意味はないんです。その意味を付けているのは人なんです。

とらえ方5つのパターン

今回の講師は5つのパターンに分けることができると言っていました。
それは、被害者・批判者・傍観者・主体者・楽観者です。
あなたはどのとらえ方が多いですか?そしてどのとらえ方が好きですか?
例え話を使って1つ1つ説明しましょう。
前提は家族旅行のために、車を運転中に信号で停まっていたら、後ろの車に追突された。家族には、怪我はなしという状況です。
5つのパターンではこのような感じに考え、行動します。

被害者

なんでこっちは停まっているのに後ろからぶつかってくるんだよ。これで楽しみだった家族旅行が台無しだよ!どうしてくれんだ!って自分が大変、悲しい、辛いってことばかり言い出します。

批判者

前の車がのろのろ走っているからこの信号にひっかかったんだよ。そもそもお前の準備が遅いからこうなったんだよ。って他の人のせいにしてとにかく文句ばかり言います。

傍観者

あぁ〜あ!ぶつけられちゃった。面倒なぁ〜早く警察呼んで処理してもらう。ちょっと!向こうの様子見てきて!あと保険屋と警察にも電話しておいて・・・って他人事のようになります。

主体者

うちの家族は怪我ないけど、向こうは大丈夫かなぁ?ちょっと見てくるよ。ここに止まってたら邪魔だから移動しよう。あと警察・保険屋連絡しよう。とテキパキと処理をする感じ。

楽観者

この感じだと全損だな!ってことは○○円くらい入るから、新しい車買える!旅行は、また行けばいいし、みんな怪我してないしラッキーかも。とポジティブに捉えます。

この中ではどのとらえ方が好きですか?

私は主体者か楽観者が好きです。特に主体者になれると、時間や方法を自分でコントロールしやすいのでストレスが減りますよね。
今回は自動車事故の例え話でしたが、主体的な動きをダーツで例えると、自分主催で練習会/大会などをやる・知識/経験のある人のところにいって話を聞くなどなど。
ダーツは自分のペースでできる競技なので、普段から主体的に動けば自分のペースが見えてくるかも。
あと主体的に動くといい人脈が作れます。助けてくれる人や頼れる人の見極めができるようになります。さらに人にやらされてるときよりも経験(失敗も成功も)がつめます。
なんていいことづくしなんでしょ!!
主体的にいきたい。

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