今と自分に向き合うパラ競技者は、美しかった

今日は地元で開催をされていた。
第29回日本パラ陸上競技選手権大会の観戦に行ってきました。
陸上競技を生で見るのは2回目でパラ競技を見るのはお初でした。

まずは大会情報
大会名:第29回日本パラ陸上競技選手権大会
日程:2018年9月1日(土)・2日(日)
会場:屋島レクザムフィールド

パラ競技に関しての知識は全くゼロの状態での観戦だったんですけど、

生で観戦したから感じた3つのこと


  1. 今と向き合ってを生きている
  2. 戦う相手は、隣のコースの選手じゃない
  3. 姿勢がよい・美しい

今と向き合ってを生きている

障害・ハンデを負っていることに対して、あまり気にしていない感じがします。
なんて言ったらいいのかですが、『どんな理由にしろ、腕が動かない・足がない・目が見えないなどは、どうにもならない。過去を悔やんでも仕方がないので、今を一生懸命に生きる』という力をすごく感じました。
自分自身を重ねてみると、過去について『あぁすれば違ったのかも・・・あの時、高選択していたら・・・』と考えることが多く、今回パラ競技者を見ていて大切なのは『今・この時』なんだって改めて実感しました。

戦う相手は、隣のコースの選手じゃない

パラ競技は障害の度合いによりクラスが分かれています。
簡単な表はこのような感じです。
障がいの程度
クラス分けのイメージ
400Mの場合は1レースに複数のクラスの人が出走していました。
となると絶対的に軽度の障害の選手が1位になるんです。
差が大きいときは、倍以上のタイム差があるんです。
そんな状況なのに、隣の競技者と競争をするっておかしいですよね。
なのでみんな、自分のベストタイムとの競争なんです。
競技者間の応援はそれを分かっているので勝ち負けの話は出てこず『自分を信じて!もっとできるよ!もうちょっとだよ!』って感じの声援が多かったです。
陸上競技じたいがレースで最下位でも、自己ベストなら最高って競技でもあるので、すごくマッチしている感じでした。

姿勢がよい・美しい

どのような競技でもそうなのですが、やはりその道のトップは姿が美しい人が多かったです。
どれだけの修練を積むと素人が見ても美しいと思える姿勢になれるんだろう。
そしてみなさん、ハンデがあると思えない身体でした。

まとめ

やっぱり、どんな競技でも生観戦が一番いいですね!臨場感がまったく違うし、いろいろと感じ取れるものが多い気がする。
最近、人が頑張っている姿を見ると泣きそうになってくる・・・
うるうるしながら、応援していました(笑)
・・・と今回はダーツに全く関係のない話(でもないんですけどね)

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