うどん県うんどう会が主催をする『うどん県トレーナー&アスリート対談!』を聴講してきました。
「うどん県うんどう会」とは?
中四国地域で活躍するスポーツトレーナーや医療従事者、アスリート、指導者を中心に情報を共有・発信する団体です。
トレーニング方法やトレーニングに向き合う考え方は日々進歩しています。
代表を務める赤山の、
それらの情報を「四国だから遅い」ではなく、
代表の地元である「うどん県」から発信していく、という思いを中心に集まった団体です。
詳細はこちらから
月1回程度セミナーやイベントを開催しているので、私も興味がある内容のときは参加しています。詳細はこちらから
今回は【第8回特別企画】うどん県トレーナー&アスリート対談!に参加してきました。
詳細はこちら初開催ということもあり、ゆる~い感じでやっていました。
対談スタイルは、事前に集めた質問やFBコメントによる質問に対して、トレーナーとアスリートが回答をしていくものでした。
私の質問は『試合前に緊張などで、眠れない場合にアドバイスはありますか?』です。
選手から聞いたり、FBやTwitterで見たりするのでいつか誰かに聞いてみたいって思っていたんです。ちなみにミックさんも眠れないことがあるみたいです。(家と移動時間で寝すぎなだけという説も・・・)トレーナー二人の回答+私の解釈
前日に眠れないので対処するのではなく、なぜ眠れないかを知ることが重要
どのような時に眠れなくなるのか?どのような時にぐっすりと眠れるのか?を記録して傾向を調べるんです。原因はホテルのマットレスなのか?枕なのか?前日過ごし方なのか?重要な大会だからなのか?移動手段の問題か?練習しすぎ?練習しなさすぎ?他にストレスはあったか?楽しみなのか?不安なのか?
とたくさんのことを調べ、記録することにより試合を迎えるベストな方法が見つかっていきます。
どの方法がいいかたくさん試せばいいんです。例えばJapanTourに参戦するのであれば、18回試せるじゃないですか!これが経験を積むっていうものじゃないのかなぁ。いつも同じように過ごして、毎回眠れない・・・ってなっていたら一つも経験にならないですからね~
ちなみに武井壮も学生時代に常に自己ベストを出すために『部屋内外の温度・湿度や体温を複数検温したりその時の服の素材を記録したり』していたらしいです。バケモノか!!
さらに『調子が悪いなんてアスリートは言ってはいけない!』とも言っています・・・
初めて行く場所でもイメージをしておくことが重要
脳科学の見地から:脳は想像したことと実際に体感したことを同じことと認識するのでイメージするということはすごく重要である。事前にイメージするんです!どの交通機関で行くのか?その時の雰囲気は?ホテルのロビーは?部屋の内装は?試合会場は?などたくさんのことを現地に行く前に事前にイメージを固めておくってことです。メンタルトレーニングでよく出てくるイメージトレーニングそのものですね!
まとめ
他にも質問はあったのですが、私がした質問の回答を私なりに解釈を書いています。
うどん県うんどう会は私のような素人でも温かく見守ってくれますし、主催者の意識が高すぎで本当に勉強になります。
ミックさんのことで相談するといつも新しいことをなるほどと納得感ある説明で教われて非常に楽しい時間を過ごせます。
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