でも県外の人にどんな街か説明するときに知っておいたほうが深みが出るかなぁと≪歴史資料館≫ってところに行ってきました。
歴史資料館はこんなところ
施設名 高松市歴史資料館
施設内容 高松市の歴史・考古・民俗等に関する資料の収集・保管・調査研究・展示・教育普及活動などを行っています。
住所 高松市昭和町一丁目2番20号(サンクリスタル高松4階・歴史資料館)
電話 087-861-4520
開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 一般:200円、大学生:150円 ※団体料金は2割引となります(20名以上)
※高校生以下 無料
※ロビー展観覧は無料。
高松市収蔵品情報システムより抜粋
施設内容 高松市の歴史・考古・民俗等に関する資料の収集・保管・調査研究・展示・教育普及活動などを行っています。
住所 高松市昭和町一丁目2番20号(サンクリスタル高松4階・歴史資料館)
電話 087-861-4520
開館時間 午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 一般:200円、大学生:150円 ※団体料金は2割引となります(20名以上)
※高校生以下 無料
※ロビー展観覧は無料。
高松市収蔵品情報システムより抜粋
外観はこんな感じ
4Fの受付カンター脇に高松市の名産にずらりと。獅子舞は有名で獅子舞祭りがあるくらい!
いろんな場所で名産になっているけど、手毬も有名。年中どこかで手毬作りのイベントをやっています。
これは初めて見たけど嫁入り人形ですって。めっちゃ小っちゃい・・・
資料館内で写真は基本NGでした・・・
実は由緒正しき高松市
江戸時代に高松市を治めていたのは、松平 頼重(まつだいら よりしげ)って人なんですって!この人、あの水戸黄門のお兄ちゃんなんです。全く知らなかった・・・もしかしたら讃岐の黄門になってたかもしれないのか・・・
江戸時代が終わるまでずっと松平家が11代統治(229年)していたんです。
石高は12万石あって上位32位の街だったんですって!現在の市区町村の人口だと50位なので・・・当時は大きな街として認識されていたんだろうなぁと。
勉強が好きな街、高松
引っ越してきてすごく思ったのが、塾が多い!正直そんなに人いないのに・・・やたらを塾があるんですよね~
なのでちょっと調べてみたら都道府県別の中3通塾率は全国11位!まぁまぁ高い。
小学生の図書館利用率2015年全国2位。
学習塾件数(小中高の人口に対して)全国3位。
なのでちょっと調べてみたら都道府県別の中3通塾率は全国11位!まぁまぁ高い。
小学生の図書館利用率2015年全国2位。
学習塾件数(小中高の人口に対して)全国3位。
よかった!感覚は合ってた!
学問関係で超有名人の3人(讃岐人)
- 平賀源内:江戸時代中頃の人物。本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家として知られる。Wikipediaより
- 柴野栗山:寛政の三博士と呼ばれ、儒教の祖である孔子を祀る湯島聖堂で聖堂を中心とする幕府の学制の改革をはかった。湯島聖堂の最高責任者にもなっています。
- 久米通賢:伊能忠敬よりも早く、日本初の実測地図を作った人物である。地元香川県では偉人として顕彰されており、「讃岐のエジソン」「塩田の父」などと称される。Wikipediaより
名産の讃岐三白
江戸時代に讃岐で名産となった《塩・砂糖・綿》を指します。
塩に至っては久米通賢のおかげで全国の生産量の半分近くまであったみたいです。
そりゃ『塩田の父』って呼ばれますよね。
砂糖と綿は原料となるサトウキビと綿花は讃岐の雨が少なく温暖な気候が合っていたと。
ただこの讃岐三白も今では・・・
塩は塩業整備によりすべての塩田が廃止になり砂糖と綿も海外からの安価ものに取って代わられています。
現在は『和三盆糖』という砂糖が残っているくらいなんですって。
讃岐三白は今は『一白』でうどんのみってことですね。
まとめ
歴史資料館は高松(讃岐)の歴史を縄文時代から近現代までを一気に見ることができます。源平合戦の話もあったのですがあまりにも有名だったので今回は未記載です。
もっと高松(讃岐)について見識を深めないと。美味しいうどん屋だけでは足りないのです。
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