百聞は一見に如かずというが百聞は重要だ!!

ダーツって教えてくれる人たくさんいますよね~
『腕を伸ばしたほうがいいよ~』『身体が動いているよ』『そのアレンジは・・・』『バレルは!シャフトは!フライトは!』『試合で勝つにはメンタル強くしないと!』etc.
親切で言ってくれているのは分かっているのですが正直・・・『やかましい!!』って思っていました!
ただここ数年は、心を入れ替えていろんな表現方法を知るいい機会だと思うようになり成長したなぁ〜と実感!!

たくさんの人の意見を聞く必要はあるのか?

たくさんの人の意見や言葉に触れることで『自分がなるほど!と思える手法・技法』に出会えたり『自分の表現の幅を広げる』ことができるようになります。
会話の相手に言葉によっては同じような意味でも????ってことはたくさんありますからね〜
なのでたくさんの人から意見を聞くべきなのです。

どんな人に聞いたほうがいいのか?

老若男女問わず・実力問わず幅広い人に聞いてみましょう。
ダーツをやっている人もそうですが、ダーツ業界以外の人を接点をたくさん持つようにしましょう。
どっぷり業界にいると他業界の人と会話をするだけですごく新鮮で刺激的です。さらにダーツを知らない人との会話でも意外な気づきがたくさんあるんです。

デメリットはないのか?

あります。ベースの思い・考え方がないとパニックになります。『○○さんの言うとおりにしたから調子悪くなった・レーティングが下がった』など・・・・
このような話は日常茶飯事ですから気をつけましょう。
素直に人の意見を聞きつつ取捨選択をしていきましょう。 

たくさんの人の意見が必要だと思った理由

ミックさんと会話していて『同じ意味なのになんでそんな分かりにくい表現をするのだろう?なんでわざわざ言い直すのだろう?』ということがあったり、香川に住むようになって『道案内が東西南北で説明!』っていう衝撃(一部の関西人だけが使うのかと思ってた。)を受けて、説明する方法は人それぞれと思うようになったからです。
『駅から東に進んでセブンを南に行くと東側にあるよ!』って言われても分からないんです。。『駅から○○方面に進んでセブンを右に曲がってすぐ左側にあるよ!』でないと、いまだに理解するのに時間がかかります・・・

人は同じことを説明するのに違う言葉・表現を使う。

  1. ダーツの上達するために3投同じように投げる必要があると説明するとき。
    • 何も考えずに同じことをしようとする。
    • 1投目と同じように筋肉を使う。
    • 入ろうが入らなくてもイメージは同じ
    • 小脳ってのは・・・・内部モデルの構築・・・うんぬん・・・
  2. アレンジの重要性を説明するとき
    • アレンジを覚えていれば数ダーツ早く上がることができる。
    • 同じリズムで投げられるのであがりに強くなる。
    • こいつやるなって思われるようになる。
    • アレンジ談議に花が咲く(特にハードダーツ)
このような、たとえ話でも皆さんにも自分ならこういう表現するだったりこんなニュアンスで話をするということがあるでしょう。
でもその表現が人に伝わるとは限りません。受け取り手にあった表現をしないといけないので・・・
なのでこれだ!っていう技術論やメンタル論や練習方法を知りたければたくさんの人に聞いて自分にあった表現の人を見つける必要があるんです。

まとめ

まずは、色んな人がいると思って気楽に話しかけてみませんか?
『私、人見知りなんです』って人、一言!話かけると相手は結構会話してくれるものですよ。あなたも人から話しかけられて無視はしないですよね?路上でのナンパは除く
ただ素直にすべての人の意見を受け入れすぎても・・・なのでバランスが難しい。。。