~書籍情報~
書名:スッキリ! 体と脳の疲れが消える本著者:梶本 修身
出版社:PHP文庫
なぜこの本を読んだのか?
ミックさんの昨年度の試合数を数えたら50試合Overでした。数日にまたがった試合もあるので遠征の回数でいうともうちょっと少ないと思いますが・・・これに加えて、イベントなどがあるのでほとんどの土日は地元以外の土地にいます。
飛行機・電車・バスでの移動って実は結構疲れるんですよね~
疲れが残っていては試合でいいパフォーマンスができない。普段の練習にも身が入らないなど不都合しかありません。
なので疲れを取るということが急務だと考えたのでいい方法がないか考えていました。
そんな中、コーチングクリニックの特集に著者の記事の投稿があり、すごく納得感があったので書籍を探し購入しました。
この本を読んで学んだ3つこと
- 疲労と疲労感は別物であり大切なのは『疲労』を回復させること。
- 栄養ドリンクを飲んだり、熱いお風呂に入ったりして『元気になった!』というのは、疲労感がなくなっただけで、実は疲労全く取れていないんです。なので疲労を取ることが大事。
- 疲労とは『自律神経の疲労』
- 疲労は『乳酸が溜まる』からではないんです。むしろ乳酸は疲労回復のエネルギーに使われているんです。疲労とは『自律神経の疲労』であり、『身体の疲労(筋肉痛)』は脳がこれ以上自律神経を疲労させないで!というサインなのです。慢性的な疲れも自律神経の疲労なのです。
- 自律神経の疲労を回復させるには・・・
- 『睡眠!』これしかないんですって。良質な睡眠のみが疲労を取るための手段なのです。疲労回復のためにぬるま湯での半身浴(露天風呂のイメージ)・イミダペプチドの摂取(鶏ムネ肉に豊富に含有)・軽い運動(ストレッチや散歩など)の軽い運動などなどが効果的です。