リブレボディのGMである赤山さんや赤山さんが所属しているJARTA(トレーナー育成や派遣をしている協会)の方々が講演&ワークショップをしてくれました。
TOPアスリートや実業団などのトレーナー経験などをもとにコンディショニングの方法などについて熱く話をしてくれました。
その中で、感じたことやワークショップを紹介します。
- 身体の評価はトレーナーの仕事であるが毎日のコンディショニングは選手の仕事である。
- コンディショニングはいつでもどこでもできると。TOPクラスの選手やそこになりたいと思っている選手はコンディショニングについて普段から気を使った生活をしている。
- 選手にコンディショニングしてもらう為には、痛くない・簡単・いつでもできるが必要
- 筋肉の硬さを4つの方法でほぐす。
- 筋肉・関節・筋膜(皮膚)・経絡からアプローチする。
- これでよいという手法はない、日々実践することで自身のコンディショニングの違い(内観)が分かるようになり、それに応じたワークをする。
- 身体の動かし方を覚えることが重要
- 可動域を増やすだけではパフォーマンスは上がらない。
- 広い可動域は必要であるが、それにプラスして筋力・動かし方・バランスなどをまんべんなく鍛える必要がそこの理解が必要(並列処理ができる身体にする)
- 下半身のストレッチしながら、上半身を動かしてバランスも鍛えるなど一石二鳥・一石三鳥を目指す。
- 将来の夢の回答が職業ではつまらない
- 学生に『将来の夢は?』聞くと職業を答える人が多い。でもその職業になった時に何をしたいかが重要である。
6時間くらいのセミナーでしたがワークが多かったこともあって、あっという間でした。
トレーナーとしてのプロ意識が随所に垣間見れましたすごくいいセミナーでした。
その一部を紹介して今回のブログは終了
- ○○のスポーツしているから△△の怪我や痛みがあるをなくしたい。未来の教科書に歴史の一部として記載させたい。
- やったことのないスポーツ選手のトレーナーになる際は、そのスポーツの歴史を学びやTOPプレイヤーの共通項を探す研究する。
- トレーナーの市場価値がまだ低いのでそれを上げたい。