なるほど納得!試合に勝った/負けたの一喜一憂がNGな理由

本を読むのは本当に楽しいなぁと最近思っています。
もちろんアニメをぼぉーっと眺めるのも捨てがたいですが・・・
本を読むと同じような意味でも違う表現で書かれていることがほとんどです。あの本では納得感なかってけどこの本だと納得感があるってことがよくあるんですよね。
そして一回納得感を得ることができると、あの本の表現方法でも納得できるようになる。
ちょっと成長した気ができるんです。
・・・ということで

今回は、目標設定を『試合の勝ち負け』にしてはいけない理由について

今までは『結果とプロセス』という表現をしていましたが、読んでいる本で『絶対評価者』という表現で紹介されていました。

絶対評価者とは

周りからの評価・自分の力が及ばないことで目標達成の判断するのではなく、自分自身で評価軸を作ってその中で評価をする人。
 陸上選手の福島千里さんの練習のとらえ方の解説として書かれていました。
 試合に勝った負けたを評価の基準にしてしまうと、自分がどれだけいいダーツを打っても、負けたから駄目だと考えてしまい(相対的な評価)。自信を失ってしまいます。
ロビンを抜ける・入賞する・優勝するなどなど・・・このような目標設定にしている人が多い。
 また『あの人より頑張っている』『あの人はできていないから私もできなくていい』など他の人と比べるのもNGです。例えば仲間内でHAT100回すると決めたのに90回でやめてしまったが、『あいつは70回だからOK。自分のほうがやった』と思ってしまうなど・・・

まとめ

サラリーマンの人事評価や学校の成績表で使われる『絶対評価・相対評価』という馴染み深い言葉だったので、妙にしっくり納得できました。
ただ自分軸の評価を厳しくできていれば・・・すでに今頃は・・・