トーリ監督はよく『100%』という言葉を使いました。『できることを100%やろう』ということです。
「信念を貫く」P150 著_松井秀喜より
「信念を貫く」P150 著_松井秀喜より
松井秀喜がヤンキースに所属していたときの監督であるトーリ監督の言葉です。
彼はメディアから厳しい批判を受けても心を乱さず対応していたようです。著書のなかで『最高のお手本』を最上級の称賛を松井秀喜はしています。
手を抜いたプレーをしたときやチームの調子が悪いときに使っていたんだろうなぁと。
人間力が高そうな人がお手本というくらいなのですから・・・きっと本当に素晴らしい人なんでしょうね。
たしか長友佑都著の上昇思考でもサネッティをお手本にしている書いてあったなぁ~
100%でやる!これってすごく重要なことですよね~
150%や200%ではなくて『100%』なんです。自分にできることの100%なんです。もちろん80%や90%でもダメなんです。
メンタルトレーニングを勉強し始めたときも『メンタルトレーニングは実力以上の力を発揮できる魔法の力を身につけるものではありません。むしろ常に100%に近い状態を出せるようにするためのもの』って先生(大学教授)も言っていました。
100%以上の力を出そうとすると無理をして失敗したり身体を壊したりする可能性が高くなってしまいます。
そうなってしまっては本末転倒ですよね・・・なので目指すのは100%でいいんです。
別のメンタルトレーナーも『今』できることを一生懸命やる!
『今』と『一生懸命を楽しむ』が大切なんですって!
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