相手がミスった時に自分もつられて・・・を失くそう!!そうすればもっと強くなれるはず!!

大会で格上な相手や絶好調の相手と戦う時に、いつもより打てる時ってありませんか?
逆に普段なら負けない相手や調子の悪そうな相手と戦う時に、自分も調子悪くなったりしませんか?
相手のワンブルにつられて自分もワンブルしてしまった・・・とか片方が入らなくなったらなぜかお互いに入らなくなってしまいグダグダな試合展開になってしまった・・・という感じです。
たくさんの試合をしているとそういう場面で往々にしてあるはずです。

そんなときの対処方法のお勧めな方法が2つあります。

人を見ることによって『心を動かすことができるんです』
自信なさそうな人を見ながら試合をしていると本来の力を発揮できないんです。
でも逆にエネルギッシュな人や自信満々な人を見ているとそちらに引っ張られて本来の力が発揮できます。
なので・・・・単純だけどこんな方法がお勧めですよ

1.対戦相手が調子の悪い時・スローに納得していない時にその人の動きを見ない。

これ、結構有効なんです。どうしてもシンクロしちゃうんですよね~
調子が悪くなり入らなくなると【首を傾げたり、腕を振ったり、苛々を全面に出す】人って結構多いんと思うんですよね~そのような人が対戦相手だった場合は、動きは見ないようにします。
その人のイライラした心や不安があなたに移ってしまいます。
私はよく自分のダーツのフライト見たり、焦点合わさずに前を見たりしています。

2.隣の台など近くで調子よさそうな人を見る

隣の台を見ている選手を見つけると集中していないと思うかもしれませんが、実は意外な効果があるんです。
緊張のあまり本当に上の空でキョロキョロしている人もいるかと思いますが・・・意図を持って、隣の台を見るのはOKなんです。
ではどのような意図かというと、調子の良さそうな人、気合入っている人、落ち着いている人などを見て、『あの人の心を自分に移す』と思って心を自分に動かすんです。
そうすると本来の力が発揮できるようになります。
その時に見るのはボードやダーツの飛びよりも立ち振舞いを見たほうが効果的です。

じゃあ何すればいいのか?

いたって単純です。人からのネガティブな言葉や動きは聞かない・見ない。そしてポジティブは言葉や動きを人から自分に動かすんです。
騙されたと思って一回実験してみてください。

まとめ

先日受けたメンタリストの方のセミナーでは、自分の力の発揮の仕方や変化(進化)をするための方法などを教えてくれます。
ちょっとした動きをするだけ・ちょっとした言葉を発するだけで力がめちゃめちゃ発揮できるようになります。
ミックさんに話をしたら『分かる!確かに!』って言っていました。これからは意識的にやってくれそう。
今まで無意識にでもやっていたのがすごい・・・

ちょっと思ったこと

ミックさんの試合を見るときは、私も『自信満々・負けるわけがない』という態度で見たほうがミックさんが不安になった時に力になれるのかなぁ〜
以前、知り合いから『俺が応援に行くときは◯◯は普段通りの力をだせる』と自信満々に言っていました。その人はずっと前から力になる応援の仕方を分かっていたんだろうなぁ〜
当時、その言葉を聞いた時は『なるほどなぁ〜』くらいにしか思いませんでしたが今は『確かに!!』って感じるようになったので、次回応援に行く時から実践しよう。
今まではすっごく遠目から眺める程度だったので・・・