スポーツ心理学 メンタル

メンタルトレーニング_STEP0_自己分析

メンタルトレーニングの準備のために、まずは自己分析をします。

自己分析・・・就職活動でやるあれです。皆さんはどんな結果か覚えていますか？
いい部分も悪い部分も含めて自分ということを認識しましょう。
メンタルトレーニングで実施する自己分析はいくつかあるのですが、講座やセミナーの初めに実施するものを紹介します。
自己分析をすることにより客観的に自分の強み、弱みが分かります。成長するためにはまずは自分の現状を知りましょう。

DIPCA3（心理的競技能力検査）

九州の大学の教授が開発をしたもので52個の設問に回答し採点します。

5尺度を12因子に分けて各20点の240点満点になります。
5尺度：競技意欲、精神の安定、集中、自信、作戦能力
12因子＊忍耐力、闘争心、自己実現欲、勝利意欲、自己コントロール能力、リラックス能力、集中力、自信、決断力、予測力、判断力、協調性
トップアスリートでメンタルトレーニングを取り入れている人たちも実施しているのですが、総じて高得点220点overだそうです。
はじめは点数は低いのですがメンタルトレーニングをすることにどんどん点数は上がっていきます。
競技レベルの高い選手は自信、決断力が高い傾向にあります。

定期的テストを実施して自分の成長を感じよう。

私も年に何回はやってみますが今回は175点。だいたい160～180点の間を行き来しています。
初めてやったときは140点くらいだったので少しは成長をしています。
本や先生に効果的と言われてもいまいち信用できなかったので知り合い30人くらいにやってもらいました。
『確かに！！』『分かる！！』って反応が多かったです。試合、リーグで強い人の点数は他の人に比べて高かったです。ちょっと安心・・・
テストはネット販売もしているのでぜひ買って試してください。
私も問題用紙を持っているので会う機会があればお渡しします。

エニアグラム

自己分析を調べているときにあった性格診断のエニアグラムって言うのがあります。
結構面白いので時間つぶしにやってみてください。
９つのタイプで診断してくれるのですが、私はタイプ９でした。
いろんなサイトで違う設問で診断できるのですが、どれでやってもタイプ９でした。
ちなみにタイプ９は『調和と平和を願う人』だそうです。
長所‗いつも穏やかで寛大、柔和な人柄。
短所‗周りで起きていることに関心が薄い。
う～～ん合っているのだろうか？合ってるんだろうな～
メンタルトレーニングにおける基本の８つのスキル！！

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