目標設定をする前にやる気について考えてみましょう。
やる気が2種類あるって知ってましたか?聞くとそりゃそうだと思いますが・・・
まずは2種類のやる気についてです。
2種類のやる気とは『外発的動機づけ』『内発的動機づけ』に分かれます。
動機づけ=やる気だと思ってください。
スポーツ心理学だと動機づけって表現をします。
分かりやすい『外発的動機づけ』とは
『勝ったらお金もらえる』『負けたら罰ゲーム』『仕事だからやる』『〇〇に言われたから』などです。
やりたいという欲求が外部要因なのです。
当たり前ですがやる気レベルはすごく弱いので、壁にぶち当たるとすぐに挫折します。
子供のころ誰しもが言われた、『お手伝いしたらお小遣い100円あげる』
お小遣い欲しいから子供やるだけなんです。お小遣いなくなったらやらなくなるのは目に見えています。
重要な『内発的動機づけ』とは
『楽しいからやる』『自己表現の手段のひとつ』『やることが事態が目的』『生きがい』などです。
内発的動機づけの一番強い感情は『寝食忘れて夢中になる』だと思います。
子供のころにドラクエなど新しいゲームを買ったらやりたくて学校どころではありませんでしたよね?そして安定の朝までコース・・・そう、その気持ちです。
なぜ内発的動機づけ重要かというと・・・
数十億稼ぐサッカーや野球選手がお金の為に仕事をしていると思いますか?すでに一生遊んで暮らせるお金を持っているので彼ら、がお金の為に働いているとは思えません・・・
では、なんの為に働いているのでしょうか?その理由が内発的動機なのです。
内発的動機づけがしっかりある人は簡単に誘惑には負けません。
サッカーの三浦知良さんは健康にすごく気を遣うと本で読んだことがあります。
若い選手と一緒にご飯を食べても食べる順番、量、時間に気を使い、睡眠時間の確保のために先に帰るそうです。
ただ会計はきっちり払ってから帰るようです。こんなかっこいい人に巡り合いたい
『辛くないのか?それで楽しいのか?』という問いに『サッカーを長く続けるほうが何倍も楽しい』って感じの回答をしたそうです。(うろ覚え・・・)
TOPプロには、このような考えか他の人が多いんですよね~
ダルビッシュもストイックで有名ですからね~
あなたはなぜダーツを続けるのですか?
なので、ダーツをやりたいって気持ちや、やってる理由をもう一度考えみましょう。
プロの人はなんでプロになったのか?アマチュアの人はなんで数ある遊びの中でダーツを選んだのか?なんでプロになりたいのか?
好きだから!!って答えになる人が多いと思いますのでさらに踏み込んでなんで好きなのか?どこが好きなのかも一緒に考えてみましょう。
この理由を明確にしているだけで密度の濃い練習ができます。
考えることもメンタルトレーニングの一環なので面倒でもやってみましょう!!
紙に書くのがおすすめです。
評判のよかった以前の投稿です。見ていない方はぜひ、見たかたはもう一度!!
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