メンタルトレーニング_STEP1-2_目標設定_質の高い練習のために

皆さん、いろんな目標をもって練習に取り組んでいると思います。
ただ仕事をしながら、Dartsの練習を毎日長時間確保することは、非常に困難です。
仕事しないと、Dartsの練習できないし大会で出れなくなってしまいます。
そもそもの衣食住に困る可能性もあります。
そこで短い時間、少ない回数でうまくなるために質の高い練習をすることが1つの解決策になります。

練習の質を高める方法の3つの方法。

1.目標設定をする

目標を『動作』に落とし込むのが重要
・目標は長期(数年)と短期(1~6か月)を考える
 例えば、3年後にプロツアーの年間ランキング上位になる為に1年以内にRT18になりキープする。
 その為に1ヶ月単位で
 ①毎日ハット100回してから練習をする
 ②クリケットNo.を20.2019や20.19.18など流れで打ち分けを○○回
 ③上がりに強くなるために60〜170まで毎日上がれるまで投げる
 などなど『動作』に変換します
 目標の回数を設定して、実行することで自信にも繋がります


2.練習日誌を書く

・トップアスリートの常識とも言える練習日誌。サッカーや野球選手で書いている人は多いです。中村俊輔さんは練習日誌が書籍になりました。
 武井壮さんは学生時代に毎日体温は何度か?何を着ていたか?天気、気温は?その時のタイムは?などを書いていたようです。
 0926 武井壮しらべ #22(最終回) 百獣の王・陸上との出会いの地へ
私のおすすめ動画の一つで非常に参考になる動画です。これを見ると武井壮さんを絶対に好きになります。
・練習日誌にはどんなこと書くのかと言うと。
どんな目的でどんな練習したか。練習で気づいたことをメモします。はじめは数行、一言でよいですので練習、大会の時に感じたことを書きましょう。手書きがおすすめです。手を使うことによって、頭に定着します。

3.自主練習会を開く

・ここで重要なのが自分発信ということです。いつ、どこで、誰と、どんな練習会を開くか自分で決めるんです。相手にこの目的でこういう練習をしたいと発信していきます。
 自分発信のいいところは
 ①自分の足りないことを中心に練習できる。
 ②人から信頼される。
 ③人脈が広がり質の高い情報が入ってくるようになる。
このように質の高い練習をする方法を3つ上げましたが、いかがだったでしょうか?
他にも方法はありますが、私の一番のおすすめは3の自主練習会です。
他人を巻き込んで何かやることは誰かが企画するものに参加する数倍の経験が得られます。
まずは友達に声をかけて一緒に練習することからはじめましょう。

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