よく耳にするのが『大会、リーグなどに参加する』『自分より実力のある人に揉んでもらう』などです。
これは絶対に必要ですが、スポーツ心理学のメンタルトレーニングは少し違います。
スポーツ心理学のメンタルトレーニングとは結局何をするのでしょうか?
大事な試合や重要な場面で自分の実力を発揮するには日々をどう過ごすか?というのが非常に重要です。
メンタルトレーニングは起きている時間、いつでもできるのでやるべきことを明確にしてどんどん実行していきましょう。
メンタルトレーニングの内容を理解し実行すれば、大会の時に緊張をうまく付き合うことができ、自分の実力を十分に発揮できるようになります。
実力の80~100%の力をコンスタントに発揮できれば大会に参加するのも日々の練習も、もっと楽しくなるでしょう!!
突然強くなったように言われることが多いミックさんですが実は5年位前と今の平場の実力はそれほど変わらないのです。
PERFECTにいた頃は試合ごとに50~100%のどれがでるか分かりませんでした。
なのでコンスタントに上位にいることができず、たまにベスト4や8に入るくらいでした。
周りの人達からはなぜ勝てないのか?とよく言われていました。
そんな中で一緒にメンタルトレーニングを勉強したり、講習などに参加して徐々に変化をしてきて今に至ります。
さてメンタルトレーニングは大まかに8つのスキルに分かれています。
8つのスキルは好きなもの、やり易いものをやるのではなくて、全部実践する必要があります。
心・技・体と一緒でバランスが重要なのです。
- 目標設定
- 目標設定することにより何をするべきかはっきりとさせます。
- リラクゼーション、サイイングアップ
- ゾーンに入るための技術です。
- イメージ
- 投げるだけが練習じゃない。イメージだけで経験を積むこともできます。
- 集中力
- 練習の質を向上させましょう。ここ一番で実力の発揮させましょう。
- ポジティブシンキング
- 考えが変われば行動が変わります。
- セルフトーク
- 気持ちの切り替え、自己暗示をしましょう。
- コミュニケーション
- 時には演技も必要です。日々の生活もトレーニングです。
- 試合に対する心理的準備
- これをやっている人は、少ない気がします。
まだまだ分からないことだらけなので、日々勉強です・・・
まずはこんな内容のトレーニングなんだなぁと覚えてください。
ただし、この8つのスキルを身に付ける前に自己分析をします。
自分の立ち位置を知り、自分の長所と短所を知りましょう。
成長するには、自分を知ることが大切ですからね。
次回は自己分析の方法を書きたいと思います。
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