スポンサーとの関係で 3つの重要な考え方とは?

よくミックさんのスポンサー契約について聞かれるのですが実は・・・
ミックさんの契約内容は全くと言っていいほど知りませんし、ミックさんから話をされても聞かないようにしています。
だって何かの拍子に他の人に話をしてしまったら・・・と思うと最初から知らないほうがいいなぁと思っています。
知らなければ答えられない!!

でもスポンサーに対する考え方はよく話をします。
お互いの意見を交換し、最終的に本人の中でどのように消化されているか分かりませんが・・・

スポンサーに対するに重要な3つの考え方。

スポンサーとプレイヤーの関係は上下関係なのか?それとも・・・

対等な立場であるべきだと考えています。
スポンサーはプレイヤーに対して何かしらの支援(金銭・物品など)をします。
支援する目的は企業は売り上げ増加もしくは企業イメージ向上がメインになります。
プレイヤー側がきちんと企業が求めることに貢献できれば対等になるはずです。
例えば「私に年間100万の支援してもらえれば御社の売り上げ1,000万UPさせますよ」って言う道筋がきちんと説明できて納得できるものであれば、よっぽど企業イメージに合わない選手じゃなければ契約をすると思うんですよね。
試合で勝つこと=貢献ってことになっているのが個人的には『??』なんです。
そもそもダーツプロってどうやってスポンサー企業を見つけてくるんだろう??

スポンサーは企業だけじゃないですよ。

企業スポンサーの目的は売り上げ増加と企業イメージ向上がメインになりますが、その他にも近しい人を応援したいという、個人スポンサーがいます。
後援会やタニマチなども個人スポンサーに近いと思います。
プレイヤーの同じ地域にいることが多く、金銭的なサポート以外にも様々なサポートします。
例えば、美容師・マッサージ師が特別価格もしくは無料でやってくれる。食事に連れて行ってくれる。遠征時に自動車を出して連れて行ってくれるなど、日々のサポートをしてくれます。
もちろん。金銭的なサポートも。
このような方々は試合結果だけで判断するのではなくて、日々の頑張りを見てくれて応援してくれる人が多いので大事にしてほしいなぁとつくづく思います。
個人スポンサーが多いプレイヤーは愛されてるなぁと。

広告塔になれるプレイヤーはほんの一握り・・・じゃあ他の人はなにができるのか?

錦織圭のスポンサーといればUNIQLOですが、このようにユニフォームにロゴを付けるだけで宣伝効果があり広告塔になれるプレイヤーって、ほんの一握りの人だけですよね?
となると一握りのプレイヤーしかスポンサー契約を取れないのかというとそうではありません。
プレイヤーがスポンサーの求める(売り上げ・イメージ)ことに応える方法は他にもあります。
それは広報活動です。
広告と広報って似たような言葉ですが、全然違うんです。
広報活動がきっちりできていない人がすごく多いなぁと・・・
これができれば頭一つ抜けると思うのにもったいない。
それは広告と広報の違いは次回のBlogにて・・・

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