べき論のせいで試合に負ける!?

前回投稿の『プロとしてこうあるべきだ』がおかげ様でたくさんの人に読んだもらっています!!気になるあなたはこちらから
さて・・・べき論を振りかざす人は、試合に弱い!!と私は考えています。本人は振りかざしているってことに気づいていないのですが・・・・(私も含めて・・・反省です・・・)

なぜ試合に弱いんだ! 

自分のべき論を振りかざす人は、試合中に自分のべき論と違う行動をとる人がいると・・・どんどんイライラし始めます。
そうなると・・・イライラ・・・集中できない・・・外れる・・・もっとイライラ・・・負ける!っていう悪循環になります。
ダーツはゴルフ・ビリヤード・ボーリングのように対戦相手との戦いよりも自分との闘いのほうが強い競技ですよね?そのような競技で自分以外の外側に意識をとらわれていると実力の発揮ができるわけがない。
もちろん、べき論の矛先は人だけじゃないんです。
ボードの傾き、風、暑さ、寒さ、音etcも対象になります。完璧を求めてしまうとイライラしちゃうんですよね〜
そんなんで実力が発揮できずに負けるのは本当に悔しいですよね~

べき論を怒りに繋げないために

自分の許容範囲を考えてみましょう。なにがNGでどこまでがNGなのか?これがしっかり分かると意外に怒りにならないものです。
また、怒りは疲れや不安などが溜まっていると爆発しやすいので普段から疲れや不安は取り除くように意識して生活しましょう。あとは何の感情で起こっているのかを把握する。
もし、試合中に怒りの感情が出てきたら・・・騙されたと思って100から7を引き続けてください!効果ありますよ!意識をべき論から遠ざけるんです。

まとめ

偉そうにいろいろと書いていますが、私は『べき論』が非常に強いです。男だから・女だから・プロとして・人として・年長者なら・年下ならこうあるべき!!というのが、すごくたくさんあります・・・
以前は人にすごく強要しようとしていたので・・・今更ながら反省しています。
逆にべき論を一切言わないと他人に興味がなさそうに見えるようでバランスが難しいんです・・・

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