試合で実力を発揮する方法の1つ


3連休でPERFECT京都の観戦と茨木DartsTournamentに参加をしてきました。その中で『試合は緊張して練習のようにできない』ということを感じました。
プロの大会で緊張して実力を発揮できない人に向けた練習に対する考え方の1つを紹介します。
ちゃんと実践し続ければ、かなり試合で緊張をコントロールして実力を発揮できるようになります。
私ができるようになったんだから間違いない。

『練習は試合のように。試合は練習のように』

と口でいう人は多いけど実践してる人は少ないと思います。これって意外に簡単に練習できるんです。

試合の状況で練習をする

ここでの練習はカウントアップではなく、対戦(セット)と考えて下さい。
私が練習時の対戦中に実践している3つの方法を紹介します。

1.対戦相手や周りの人と会話をしない。

試合中って相手と会話しながら戦いますか? 
『ナイス!』『今日いい感じだよね?』など喋りながら練習をしてるのをよく見ますが、試合中は対戦相手と喋りますか?
私はしないので対戦中は基本無言です。
もし練習中に喋りながらする人は試合中も対戦相手と喋りましょう。

2.試合中にできないことはしない

トイレ、飲み物の注文、喫煙など試合中にしない(できない)ことは、しない。気持ちは分かりますが、試合中にできないことは練習中もやめましょう。トイレに行って、飲み物準備してからやるようにしています。

3.試合の気持ちを作って練習しよう。

だいたい次回でる大会の会場をイメージしながらやるようにしています。初めて行く会場の場合はイメージできないので、神戸ポートターミナルにしています。PDJ西日本予選が楽しかったからです。

まとめ

私も試合になると緊張で思い通り身体が動かなくて、辛い思いをしていました。
練習中に試合と同じ行動、気持ちでやると意識するだけで徐々に試合でもいつも通りできるようになりました。
試合にたくさん参加するだけではいつまでたっても変わらなかったと思います。
あとは上手くなるだけなのです・・・
まずは友達と一緒に『1時間試しにやろう』と。言ってみてください。
プロの世界で活躍する為には、濃密な練習をたくさんできるかにかかっています。
その中で『練習を試合のように』は絶対に必要なので実践してみてください。

番外編

ただお店のスタッフの方は、お店を盛り上げるのが仕事です。
大いにお店を盛り上げていきましょう!お客様に楽しんでもらうことが最優先です。
それがプロのスタッフとしての仕事です。
試合用の練習時間は別に作るようべきだと私は考えています。

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