アドバイスをするときに気を付けたい3つのこと

せっかくアドバイスしたのに相手が全然変わらなくてイラッとしたことないですか?
逆に聞いてもいないのにアドバイスされまくってイラッとしたことないですか?
私は両方あります。
全然変わらないミックさんにイライラしたり。
色んな人の親切で投げ方だったり攻め方を色々言われたり・・・
ダーツは教え魔が多いですからね〜
私はアドバイス(技術面以外)をミックさんにする方なので偏った考え方になりますが・・・
6年くらいずっとアドバイス続けてきて、イライラしなくなってきたので、その考え方に至った経緯を話しますね。
この考え方にたどり着くのに2年位かかり、最近やっと腑に落ちてきました(笑)
アドバイスを、受ける側も参考になるかなぁ?

この考え方に至ってからはアドバイスを分かってもらえないくてもイライラしなくなりました。

アドバイスとは種をまくこと

アドバイスするというのは相手にタネをまいていることだと考えるようになりました。
あなたは、相手にタネをたくさん蒔いて、その人がどんな栄養(プロセス)を与えて、どんな花(結果)を咲かせるのかを楽しむもの
メンタルトレーニングの勉強を始めた頃は、『なんで、必要だと分かってることをやらないんだろう』『やるって言ったのにやってない』とイライラすることが多かったんです。
でも、ある日ミックさんから、『〇〇しようと思うんだけど、どう思う?』って言われた時があったんです。でも〇〇は以前からアドバイスしていたことだったんです!!
その時、なんで今更そんなこと言い出したんだろう?と思い、理由を考えました。そして、3つの考え方にたどり着きました。

アドバイスをするときに気をつけたい3つのこと

1、人は簡単に変わらない

でも変わりたい、成長したいと思い続ける人は必ず変われる。だから1ヶ月でも1年でも10年でも気長に待とう。待つことができないならお互いのためにアドバイスをするのは、やめましょう 。

2、自分の言葉になってやっと腑に落ちる

人は教えてもらったことを消化するには自分の言葉に変換してやっと腑に落ちる。そのために同じ意味でも違う言葉や言い回しで何回も説明して心に刺さる言葉を一緒に探すんです 。

3、相手が行動しないのは、あなたが悪い

アドバイスをしてその人が実行しないのは『行動する』とさせられないあなたの伝え方が悪いんです。原因をあなたにあると考えて、まずはあなたが変わるんです。

まとめ

アドバイスする側はあの手この手でいろんなタネを蒔きましょう。
例えば体調が悪くなることが多いから、健康な体になりたいと言われたときに

  • 運動をする
  • 鼻呼吸をする
  • 姿勢を良くする
  • お酒、タバコを控える
  • 栄養のバランス取れた食事をする
  • うがい、手洗いの徹底
  • 外出時は上着を持っていく
  • 移動時にマスクをつける
  • 足裏も揉む
  • ストレス発散する
などたくさんの方法があります。
このタネを1つ1つ丁寧に蒔いてあげるです。そうすればそのうち1個は咲きます。
アドバイスをされる側はタネを1つもらっただけだと思い、全部を実行しなくてもいいんですよ。グッときたものだけ試しにやってみましょう。合わなければやめちゃえばいいです。
・人の意識が変わる瞬間をゆっくり待ちながら楽しみましょう!!
・人が変わっていく過程をのんびり楽しみましょう!!

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