セミナー参加:セミナーコンテストin高松

今日はセミナーコンテストのオブザーバーというものをしてきました。
オブザーバーと言っても、コンテスト参加者のセミナーを聞いて採点するだけです。
参加したきっかけは最近、FACEBOOKでつながった方からイベントが流れてきて面白そうだなぁと思いポチッとしました。

そもそもセミナーコンテストってなんだ

セミナーコンテストとは日本パーソナルブランド協会が主催する、 新人セミナー講師向けのコンテストになります。
全国で予選があり予選で優勝するなどして全国大会に出場し日本一を目指すコンテストになります。
私は知らなかったのですが今年で10回目になり高松では3回目の開催でした。
今回は7名の出場者が自らの経験をベースにオリジナルセミナーを作り1人10分で発表し、順位を競うというものでした。
セミナー内容の分野は美容・福祉・英会話・ビジネス・スポーツなどがありました。
オブザーバーはセミナーの対象者の気持ちになって採点をするという思っていたよりもハードルの高いものでした。
突然、共働きの女性で旦那が家事をあまりやってくれなくて自分も仕事があるので掃除の時短をしたいと思う女性がターゲットですと言われたり、入院中・闘病中の女性がターゲットですと言われたりしました。
コンテストの流れは・・・
  • 各出場者が10分間のセミナーを実施
  • ゲストコメンテーター3人がアドバイスを実施
  • オブザーバーは10項目を5段階で評価
  • 全セミナー終了後、オブザーバーは上位3名を決める
  • 上位3位を表彰してコンテスト終了
その後、懇親会へ
コメンテーターのアドバイスが的確すぎて怖かった。
私もセミナー中に違和感があったけど、原因が全くわからなかったことを的確に言葉にして伝えられるのはさすがプロと脱帽でした。
参考:日本パーソナルブランド協会のサイトはこちら

なんでオブサーバーをしようと思ったのか

ミックさんとの会話やBlogを書くときにどうしても考えないといけないのが『どう表現したらもっと伝わるのか』ということです。
今のままの表現方法では私の想い・考えの半分もが伝わっていないと感じているので、何かきっかけになればと思い参加しました。
短い時間でどのような工夫をすれば相手に伝わりやすいのか?ということを勉強して今後の自分の活動に活かしていきたいと考えていました。
あとは仕事・ダーツ以外の知り合いを増やしたいと猛烈に思っているのでこのような機会があれば積極的に参加していこうと考えています。

まとめ

参加してよかったと本当に思いました。
そして懇親会は絶対に参加するべきだと改めて感じています。
懇親会場は、ゆっくり話をすることができるので自分の疑問点を解決するきっかけになります。
そして会話に詰まったらミックさんの話で30分はもちます(笑)
ミックさんには非常に助けられています。一度だけ会話した人でも『確か奥さんが・・・』って覚え方してくれます(笑)

そして、今回学んだことは3つあります。

1つ目は、体験→ノウハウ→伝わるという構図

コンテスト参加者全員が実体験をもとにノウハウ化しそれをセミナーという形で伝えています。
実体験がないと現実感がなくなってしまい、聞き手が『できそうだ!』と思いにくくなってしまう・・・
逆に他の人がそのノウハウで同じ成功体験をしたってなると非常に有効なノウハウなんだと思いますくなる。
確かに皆さん自己紹介の際に実績の紹介をするのですが、ここが曖昧だと、ノウハウの信ぴょう性が低く感じてしまう。

2つ目は、数字を入れると具体性が増す

現在のライティングセミナーでも言われていることなんですが、数字を入れるとグッと具体性が増すんです。
今回セミナーで数字を多用する人と、そうでない人では感じ方が随分と違いました。
×:今まで、非常に多くの方へセミナーをしてきました。
〇:今まで、40回のべ1000人の方にセミナーをしてきました。

3つ目は、参加することに意義がある

出場者は『自分と向き合うのが大変だった』『逃げ出しそうになった』などとコンテストの準備ですごく苦労していた話をしていました。
ただ皆さん最後には『参加してよかった』『参加することによって自分の成長スピードがあがった』『振り返ると充実した時間だった』と仰っていました。
何か新しいことに挑戦したり発信するということはすごく大変なんですけど、挑戦した人にしか味わえないことってあるんだぁと。
来年もセミナーコンテストあるようですし、参加してみたいなぁ~。でも話をする内容がない・・・・

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