自分以外のダーツを見ることは重要だ!!

皆さんは、好きな投げ方や真似したい・参考にしたい投げ方のプレイヤーっていますか?
最近はYouTubeや各種サイトで国内ソフトダーツのプロツアー・海外のハードダーツ・過去のダーツの動画などを簡単にたくさん見ることができます。
さらに、さまざまな地域や場所で大会が開かれているので好きな投げ方の選手を生でしかも間近で見ることができます。
近くで見れるのはダーツならでは!!
つい最近まで大会会場に行っても私は人の投げ方を真剣に見ていませんでした・・・
どちらかと言うと投げ方よりも入った、外れたや立ち振る舞いばかりを見ていました・・・

見ることは重要だ!!と気付かせてくれた、3つのきっかけ

  1. 今読んでいる本で『細かく(どこをどう動かすなど)考えながらでは身体はその通り動かず、むしろ筋肉が硬直してうまく動くことができない。なので、身体全体の動かし方のイメージをしてイメージ通りに全身を動かす必要がある』というニュアンスの項目があり非常に共感をした。
  2. スポーツ関連のコラムを読んでいた時に、『最近の小中学生の技術力が高いのはTOPプレイヤーのプレーを動画や実際に見る機会が多くなっているからである。よい手本を簡単に見ることができるので、マネすることで上達のスピードが何倍も早くなる』と書いてあった。
  3. 武井壮がいいともで話をしていた『自分の身体を思った通りに動かすトレーニングの重要性』を改めて見て、【見ること・イメージすること】の重要性を感じた。
今更ながら、イメージトレーニング・模倣する方法について腑に落ちました。
なのでダーツ動画を見たり、大会会場でいろんな人を見るようにしています。
『○○に立って、ひじの高さは○○、ダーツを○○cm引いて、○○に出している』など細かく見てはいなくて、全体の雰囲気を覚えるようにしてます。
全体像をいろんな角度から見たいので参考にしたい選手が見つかったら周りをうろちょろしています。
本当は正面からとか真上からとか見たいのですが・・・・
流石に試合中なので遠目で眺めています。(こんな時は背が高いのは便利!!)
マトリックスみたいに360度全方向から投げる姿が見れたら楽しそう。

最近の練習方法

  1. 会場や動画で好きな投げ方の選手を見つける。
  2. 脳内リピートを何度をする(←イメージトレーニング)
  3. ダーツを持たないでゆっくり身体を動かす。
  4. 徐々に普通のスピードで身体を動かすようにする。
  5. ダーツを持ってイメージを作ってから投げてみる。
個人的には2.3.をすごく重要視していて、ダーツを持たない状況でダーツが指から離れていく感覚を再現したいと思いながらイメージしています。
しかも2.3.は時間と場所を選ばないので電車や布団の中でもできるので時間を有効に使うことができるので重宝しています。