変化ができない理由は過去に対する考え方

スポーツ心理学を勉強するようになってから興味を持ったアドラー心理学・・・
『幸せになる勇気』ですごく気になった言葉があったので少しご紹介を!

それは過去に関する考え方です。

「いま」を肯定するために、不幸だった「過去」をも肯定する。
という文章を読んでなんて感じますか?私は初めて読んだときは何を言っているのかも分かりませんでした。
人は変化が苦手な生き物です。変わりたいと思っているけども変わることができない。現状に満足できないけど理由を付けて変わらない・・・
変化とは、今までの自分を否定することって感じているんです。自己否定って嫌ですよね・・・だから変わらないんです。
仮に不幸な過去があったとしても『○○があったから今の自分がいるんだ』ってなるとどんどん変化ができなくなります。
われわれの世界には、ほんとうの意味での「過去」など存在しません。
これはすごく簡単でした。
『一人っ子だからわがまま』『片親だから根暗』『あのコーチのせいでバスケが嫌いになった』などなど自分が○○になったのは△△のせいだってやつは幻想ですよね。
だって一人っ子だってわがままじゃない人はいますし片親の子供でもいろんな性格の人がいますよね?そのコーチのおかげでバスケにハマった人もいたでしょう。
そうやって考えると過去って自分のとらえ方ひとつでどうとでもなるんですよね~
過去から自分を見るのではなくて『今の自分』と向き合わないといけないんです。たくさんの人たちの今によって世界ができているんです。
あなたが今どうしたいかがイチバン重要であって過去は関係ないんです。
といつも自分に言い聞かせています。

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