コーチングクリニック10月号を読みました。


定期購読をしている『コーチングクリニック10月号』が届きました。
コーチングクリニックはベースボールマガジン社が出している、コーチ・トレーナー向けの月刊誌になります。

今回は連載の『コーピングのススメ』で気になる記事が!!

『セルフトークで感情をプラスに変える』です。
コーピングとは・・・ヘルスケア分野で多く使われており、ストレスに対して、どのように行動してどのように対処方法。問題焦点型と情動焦点型の二つあります。
その記事では気になった言葉は3つあります

アスリートは自分で考えたり感じたりしている通りの行動を試合で行う

確かにその通りだなぁと。
普段から『私緊張するから試合ダメなんです』って言ってる人が試合で強い試しがない・・・
身体を動かす練習も必要ですけど、考え方についても学ぶ必要があるんだなぁと。

セルフトークがパフォーマンスに影響しやすいのは競技時間が長いスポーツ。

紙面ではゴルフが出てきたのですけど、ダーツとかビリヤードなんかは思いっきり該当すると思います。
ダーツは交互に回ってくるし、投げるタイミングはある程度自分で決めることができますからね~
ということはよいセルフトークができるようになれれば、試合で実力発揮も夢じゃない。

ルーティンをする意味

いつも同じ動きをすることによってネガティブな言葉出てこないように集中する効果があるのですが、最終的にはポジティブな言葉すら・・・なくなるようにすると。
まさしく無の境地ですね。
自分にはルーティンがない・・・毎回セットアップまでの持っていき方が違う気がするのでちょっと考えてメモをしておこう。

セルフトークには2種類あるんですって!!

知らなかった・・・
でも読んでたらすごく納得!!

①自分自身に対するもの

『あたしは朝が弱いから・・・』『〇〇だと集中できない』『ぎりぎりにならないとやらない』など自分自身で悪いラベリングをしてしまうこと。
ラベリングは誰でもしているのですが、なぜがたいてい悪いことをラベリングしている。
『馬鹿だからアレンジ覚えれない』とか『不器用だから上手くなれない』とか。
意識しないで言った言葉でも実際に悪影響を及ぼすのでやらない言い訳ならもう少しうまくやってくれと思います。

②自分のパフォーマンスに対するもの

『まっすぐ手を伸ばす』『肘は下げない』『グリップはこうする』など、パフォーマンスにフォーカスを充てた言葉。
練習時は声にだしたり、思い出しながらするのはいいんです。
忘れないように・・・思い出しながら練習するので効率的な練習ができます。
でも普段あまりやってないで試合中に無意識でてしまうと過剰に身体が反応してしまい結果・・・パフォーマンスが落ちてしまう・・・

自分の心の声に敏感になろう

無意識に出てしまう言葉をもっと表にだしましょう。
いつ出るか分からないと出た時に対処できません。
なので、自分がどのようなことを無意識に言っているか改めて考えてみましょう。
ネガティブな言葉が出てきても『そのことから何が学べるか』『どうしたら問題解決できるのか』のように言葉や想いを変換していけばいいんです。

記事の中でネガティブな言葉が出てきた時の解決法が面白い。

ネガティブな言葉出てきた時に最後に『・・・と思う私がいます』と言うようにする。
すると自分を客観視できるようになるんですって。
客観視できるようになると冷静になれ、問題解決に役立つそうです。
ちょっと実践してみよう。


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