まずはセミナー情報情報
セミナー名:コーチング基礎講座~ひとの成長をサポートする対話術~
日程:2018年9月15-16日
会場:サンポート高松主催:四国チャプター
今回の参加目的はこれだ
ミックさんとの会話をする中でいまいち、お互いの想いが通じていない気がする・・・と勝手に感じているので、自分の聞き方・言い方が変われば何か変わるのではないか!と考え、なにかきっかけになればと思い申し込みボタンをポチっとしました。学んだことはたくさんあるけど3つだけ
1.5日間での学びは非常に多かったんです。講座は座学とロープレが半々でロープレ終わったら全員で気付きを共有するスタイルで進行。個人的にはいい塩梅でした。
コーチングのロープレ内で自分がやりたいことが少し明確になりました。ラッキー!!
1.質問の回答が違ってもOK
1.5日間で一番の衝撃でした!!
『朝ごはん何を食べましたか?』⇒『昨晩のご飯のときに面白いことが・・・』ってOKなんですって。
ミックさんは、こういう回答が日常茶飯事なので、毎回『その話はしてない、話聞いているの?』ってイライラしていました。
コーチングや会話を目的としたときに回答は、なんでもいいんです。その人が考えることが重要なんです。これをきっかけに何か気付きがお互いにあるかもしれない。話したいことを話せずに心を閉ざされたら、本音を引き出せなくなるので、意味がなくなってしまうと。
仰ることはごもっともですが、私にはすごくハードルが高い感じたのです…
2.コーチは相手の話に納得や共感しなくてもよい
最初に言われたときは『???』って感じでした。でも続きを聞いて納得しました。
コーチ語源は、「大切な人をその人が今いるところからその人の望むところまで送り届ける」ことです。その人が望むところであってコーチが望むところではないんです。
なのでコーチはの仕事はあくまで以下の4つなのです。
- その人の行きたい場所と現在地を明確にする
- 目的地に行くために何が必要かを明確にする
- その人に考えさせ気付かせるきっかけを作る
- その人をやる気にさせ行動させる
その人を主に考えるとコーチの納得・共感って必要ないんですよね。
その人の想い・気持ち・考えをその人だけで気付かないことを気付かせる問いができればいいんです。
3.グチを話すと楽になるが現状は変わらない
他人にグチを言うとスッキリしますよね。あなたもそのような経験ってありませんか?
上司のグチを!お客さんのグチを!嫁のグチを!彼女のグチを!・・・これって話始めると止まらないですよね・・・
でもちょっと考えてみてください。翌日もその人会うんです・・・そしてまたイラっとさせられるんです。話をしたその場ではスッキリしますが、なんの解決もしていません。
なので、コーチングでは『じゃあどうする?』『あなたがどうすれば、グチの種を減らすことができるのか』を問い、その人に考えてもらいます。
この時に多いのが『可哀そうな私』『悪いのはあの人』って考えです。
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