たしかに、今TOPに君臨している人たちは、今のあなたからしたら強いかもしれない。
大会で対戦をしても、10回に１回しか勝てないかもしれない。むしろ１回も勝てないかもしれない。
でも、それでも意識は高く持ち続けてほしいと思う。
『私は！すぐにあの人らに追い付き追い越していく』と。
ちょっとでも無理と思ってしまっては追いつけない・・・
いつか追いつきたいと思っていても追いつけない・・・
意識を高く持ついうことはどういうこと？
あなたがあなたに期待をすること！
あなたはあなたに期待をしていますか？大会会場で選手に『調子はどう？今日は、優勝だね！』って声をかけることがあります。
このように声をかけると回答は半々に分かれます。
『最近調子悪いし、そもそも優勝なんで、私には無理だよ』って感じの人と
『ほんと、絶好調でダーツが楽しい。あとで壇上で投げるから見に来て』って感じの人です。
前者のほうが多いです。
でもあなたがあなたを信じるとあなたは自分の期待に応えようとして、もっと頑張れるんです。しかも試合に限らず普段からです。
これをピグマリオン効果と言うんですって。
人は人の期待に応えようとする性質があると。
今を！現状を！受け入れること！
意識を高く持つことは自信を持つ！と同じ意味ではないんです。
どちらかと言うと今のあなたの実力がどのくらいのか！を冷静にとらえるんです。
そこで実力が足りないと落ち込むのではなくて、何がどれくらい足りないのかを見極めて、その穴を埋めていくのです。
身体は思い通りに動きますか？どうやったら質の高い睡眠をとれますか？大会中に足の疲れを緩和するには？肩甲骨を緩める体操で知っていますか？深呼吸の練習はしていますか？試合中の効果的な栄養素の取り方を知っていますか？どういう行動をしたら、あなたは試合にいい状態で挑めますか？
ダーツがもっと強く上手くなる方法は、本当にたくさんあります。それを知っていますか？
知らないならどこに行けば知識と経験が詰めますか？を調べるんです。
身近なところ以外に見つかりますよ！私が高松でたくさん見つけているので間違いないです。
そして、それを実行していると選手がどれだけいると思いますか？
あなたが始めればあなたは一歩進むことができるんです。
自分軸で決断すること！
他人軸で生きている人が多いんです。あなたはどうですか？
この前、本で読んだ他人軸で生きているか自分軸で生きているかを見極める一つの問いかけがあるんです。
『あなた≪は≫どうしたいの？』
この問いに一般論で回答するもしくは、相手の気持ちくみ取ってる風の回答をする人はたいてい他人軸で生きています。
もう一回『それであなた≪は≫どうしたいの？』と聞くと「それが分からないから困る」って返答するらしいです。自分の考えで判断・決断ができないんです。
試合中にどこに投げるかべきかって決断はたくさんあると思います。
普段から自分で決断できない人はいざという時に弱さが出てしまうんですよね。
やっぱり悩みながら投げても入らないですからね。ビシッと決断するのがイチバン！
普段から決断できない人は、ぎりぎりの勝負のときに勝てないイメージがある・・・
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