大会前によく見聞きする「試合前だから調整しよう」「○○大会に向けて調整中」っていう言葉。
あなたは聞いたことありますか?それとも言ったことありますか?
年間ツアーに参加しているプロは18戦も試合があるんです。さらに海外の大会やスティールまで入れたら年間何回試合があるんでしょう。
心技体を調整するのなんて年に数回で十分じゃない?
あなたは試合のたびに≪調整≫をするのでしょうか?ダーツプロは兼業プロが多いのですが、本業の時間以外で捻出した練習時間を≪調整時間》にしてしまってはもったいないと思いませんか?
そもそも調整は目標とする大会で最高のパフォーマンスをするためにするんですよね?
ということは、どれだえ調整をしても根本的な実力は上がらないですよね。
もし、あなたの実力がTOPクラスで調整次第で優勝することができるなら調整は必要かつ重要です。
でも調整が成功しても「今日は絶好調で○回戦までいきました」ってあったとしたら・・・結果が嬉しいかもですが、MAXで合っても、そこまでの実力と言うことですよね。
優勝を狙っているのであれば、まずは現状の実力をきっちり認識をして上達することに集中したほうがいいんじゃないの?って思っています。
大会は、いま試していることにチャレンジする場と捉えまてみませんか?
調整して大会に挑んで、負ける。次の大会に向けて調整をして大会に挑んで、負ける…だだと、大会の経験をなかなか経験値することができません。
人は同じことをしても成長できないですからね。
そもそも調整って何をするんだ?
私は大会前の調整とは心・技・体を整えるためにする行動と捉えています。ざっと考えとこんな感じかなぁ~
心の調整
モチベーションの上げる・イメージトレーニング・前大会の課題と今大会の目標の確認・ストレスの発散・好きなことをするなど
技の調整
大会フォーマットになれる・実践形式の練習をする・道具の整理や清掃など
体の調整
食事管理(海外なら特に)・病気に一層気を付ける・ストレッチする・整体に行くなど
ちょっと待てよ!
あれ・・・ちょっと考えてみたら・・・技の調整以外は日々やることとそんなに変わらない気がする。
格闘技やマラソンのように身体を酷使するものは、筋肉の疲れをとったり現地で身体を慣れさせたりと必要な気がするけど、ダーツって必要ない気がする。
格闘技やマラソンのように身体を酷使するものは、筋肉の疲れをとったり現地で身体を慣れさせたりと必要な気がするけど、ダーツって必要ない気がする。
ダーツに関していうと調整じたい必要なのかますます不安になってきた。
年がら年中強くなるために時間を使っていればそれだけでいいんじゃないか?
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