非常に考えさせられる内容だったんです。
内容はこんな感じ・・・
高校で全国制覇に貢献したがプロ志望せずに大学を選んだ。その時にプロ志望をしていれば、ドラフトで指名されることは確実視されていた。
しかし本人は、厳しかった高校生活から解放されてキャンパスライフを満喫しながら大学卒業後にプロ入りを望んだ・・・
ただ、大学の練習はゆるく、最初に努力せずにそこそこの結果が出たため、楽なほうに流れてしまった。そのまま、大学では大成せずプロ野球からも声がかからず実業団で野球をし引退をしたと。
人間は厳しい環境に身を置くことで成長する
池邉啓二本人も「高校時代にプロを選択していれば・・・」と後悔をしているそうです。
このことから分かるように人が成長するためには、環境が必要です。しかも自分のレベルよりも上の環境が必要です。
野球を本気でやりたいと思ったときに、プロの環境と学生の環境のどちらが自分のレベルアップに必要かと考えたときに・・・
考える必要もないくらいプロの環境のほうが上ですよね。
練習環境/時間/質はもちろんのこと、まわり選手の意識/責任感/知識、さらにサポートするメンバーの知識/経験など圧倒的な違いがありますよね。
となるとより厳しい環境に身を置いたほうが成長速度が上がるってことです。
厳しい環境でするべきことはたった1つ
それは簡単で「慣れる」です。するべきことってわけじゃないですけど…人はその環境に身を置くと自然とその環境に慣れてしまうそうなんです。
そして一度慣れてしまうと抜けたいと思っても抜けることができなくなるんです(人は変化が嫌いだからしょうがない)
でも逆に考えると厳しい環境にいても、慣れることができるってことです。※ブラックな環境ではないですよ。
となると、あなたがもっとチャレンジできる環境!もっと伸びる環境!に身を置いたほうがいいってことです。
あなたの今の環境は成長できる環境?
ダーツでTOPを目指すための環境は整っていますか?
すぐ近くに目標となる人はいますか?
豊富な知識と経験をもとにサポートをしてくれる人はいますか?
絶対に負けたくない人はそばにいますか?
切磋琢磨できる友達はいますか?
道を間違えそうになると怒ってくれる人はいますか?
数年たっても実力が変わらないなら環境を変えちゃいましょう!
ミックさんはプロになるために単身で大阪から上京しています(笑)
その後も、一人でゲームセンターで投げ込み、Rt12-14くらいに上げたら男子プロのいるお店で一緒に投げるようになり、近場で上手な人がいると聞いたら出向いたりもしてました。
その後は、スティール始めたり、近県の一般大会に出たり、PERFECT出たり、JAPANに移籍したり、海外の試合にでたりと、環境を沢山変えています。
環境を変えるたびに一緒にいるメンバーが少しずつ変わっていくんです。
昔からのメンバーは今でももちろん仲良しですよ。
TOP選手の環境は何が違うの?
考え方が違う
やはりTOPで長年活躍をしている選手は考え方から違うんですよね。どういうメンタルの状態であれば、強い試合ができるのかを知っている。
モチベーションを保つにはどうすればいいのかを知っている。
質の高い練習方法を知っている。
サポートするメンバーも強力だったしますよね。
そういったメンバーが集まって切磋琢磨するからどんどん強くなっていくんです。
質の高い経験が違う
・優勝経験のある選手とロビン抜けるのが精いっぱいの選手が語る、優勝の仕方・海外遠征を何回もしている選手と国内大会しか出ていない人の長距離移動でのコンディションの整え方
・何度も逆転勝ちをしている選手と勝ちきれない選手のメンタルの持ち方
などなど、どちらの話を聞いて取り入れたら、あなたは強くなれると思いますか?
TOP選手同士では、質の高い経験を話し合うので、もっともっと強くなることができるのです。
見ているものが違う
プロツアーやスティールや海外で活躍をするのを目指すのはもちろんですが、それ以外に
ダーツ業界をもっと盛り上げるにはどうするか!もっとよい大会にするにはどうするべきか!ファン対応は!スポンサーとの付き合い方は!イベントの立ち振舞いは!などなど、たくさんのことを考えています。
こういった積み重ねがファンをどんどん増やしていくんでしょうね
まとめ
あんたが現在、経験していないことを経験をしている選手がたくさんいます。
それを吸収するために一緒にいるのがイチバンなんですよね。
あなたが活躍するようになったら、そういう選手たちの交流は確実に増えます。
だったら先に交流してもいいですよね?先に交流してどんどんマインドを吸収しましょ!
それは確実にあなたを成長させてくれますはず。
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