動画観戦記:JAPANStage12 その2

引き続き2016年10月15日にあったJAPANSTAGE12の動画をしっかり見てみました。
全部の試合を見たのですが好きなシーンを3つほどPICK UPしました。

1つ目のシーンはこちら(9:36付近)

SEMIFAINAL 対 五月女 真理 選手3LEG目の5ラウンド

1本目にトリプルが入らない!・微妙にずれて入らない!が続くと以前のミックさんはイライラしてるのが分かるくらいだったのですがすごく落ち着いている印象でした。
狙ったトリプルの近くに外れていたので、感触・感覚が良い状態で投げられていたんだなぁと思いながら試合を見ていました。この試合は現地で唯一ちゃんと見た試合!!
トリプル入れるのも重要だけど外れ方も重要だなぁと改めて実感したLEGでした。
シングルに外れている限りは、ああだこうだと考えるよりも次は入ると思い続けることが重要です。
絶対に入れる!!絶対に入ると思い込むのです。
声に出すくらいでちょうどいいと思います。
まぁ友達には「お前のダーツは絶対に入れるという思いがない」と言われますが・・・思いを表面に出すのは難しい・・・

2つ目のシーンはこちら(13:12付近)

FAINAL 対 山口 祐理子 選手 3LEG目 5ラウンド 3本目
この場面でどこを打つかは好みが分かれそうだけど、私はT20狙うのが好きです。
T15狙って1本でクローズできなかった場合のリスクの方が多いと考えてます。
見てほしいのはミックさんの3本目がシングルに外れた場合。
S15:19点差 S20:39点差
相手が次のラウンドT15-T15-S20入った場合。
S15:-26点差 S20:-6点差
-26点と-6点の差は非常に大きいんです。
だって-6点差ならDB-DB-T15のワンチャンが残ってるから。
ミックさんも『以前ならT15を狙ってた。今回は落ち着いていた』と言ってました。
ここまでの計算をしていたかは定かではないが・・・

3つ目のシーンはこちら(10:09付近)

QUARTERFINAL 対 金子 真穂 選手 3LEG目 7ラウンド 3本目
こちらのシーンも先ほどと同じような場面です。
今回はDBであがれなければ相手にワンチャンがある状況になります。
あがれなかった場合(7点差):DB-T19-T17で負けてしまいます。
S19に入った場合(26点差):DBでも1点差あるのでワンチャンはない状況を作れます。

動画をじっくり見ると

01のアレンジやクリケの打ち方を見てると結構気づく点があるんだなぁと。
ゆっくり振り返る時間はやっぱり必要ですね。

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