セミナー参加:アンガーマネジメント入門講座

10月23日はサンポートでセミナーを受けてきました。
二日続けてのセミナー!!アウトプット頑張らねば・・・

セミナー概要

日時:2016年10月23日10:00~11:30
主催:日本アンガーマネジメント協会
講師:谷川 由紀
講座名:アンガーマネジメント入門講座
場所:サンポートホール高松 67会議室

なぜの講座を受けようと思ったのか?

子育てをしている中で、怒らないようようにしようと思っていてもどうしても突発的に声を荒げてしまうことがあるのでどうにかできないかと思っていた。
 昨日も、携帯関連のヘルプデスクで杓子定規な回答と融通が利かない回答ですごくイライラしている時に息子に八つ当たりをしてしまいました。
ミックさんをサポートしている時に分かってもらえない時に感情的な口論にならない方法が知りたかった。

学んだことは3つ

1つ目は怒りは『一次感情』ではない

・一次感情とは不安、恐怖、淋しさ、体の疲れ、ストレスと言ったものになり、この一次感情がコップにたまっていき、一次感情が溢れると『二次感情である怒り』に変わる
 ⇒コップを大きくする・コップ内を減らす、二つの方法がある。器の大きい男を目指します。
・機嫌はよいときは人はそうそう怒らない。
 ⇒自分も宝くじが6億当たった時に車ぶつけられても怪我がなければ怒らない気がする・・・

2つ目は『べき論』が怒りを生み出す

・男/女/夫/妻/サラリーマン/地方に住んでる、とその人が『○○だから、こうあるべき』とう理想と実際の現実とギャップがあると怒りが、生まれやすい
 ⇒こうあるべきというのは人によって違うというのが分かっていない人が多い。自分にとっての正論である『こうあるべき論』を押し付けてくる・・・押し付けていると分かっている人はまだいいがそれを認識していない人が多すぎる・・・

3つ目は怒りの性質

・怒りは強い人から弱い人に流れ、身近な人に強く出たり八つ当たりなど矛先が変わり連鎖していく。
 ⇒例えば、仕事がうまくいかない時、奥さんに八つ当たりする。その後、奥さんは子供を必要以上に叱ってしまう。さらに子供は学校でさらに弱いものをいじめてしまう・・・という連鎖が発生する。
・6秒くらいで強い怒りは収まる。
 ⇒イラっとしても計算するなどの方法で時間をやり過ごす。

まとめ

自分自身のべき論をきちんと伝え、相手のべき論をきちんと聞く必要が今まで以上にあるのだなぁと思うようになった。
今後のイライラを減らす為にも、この摺合せは必要だと思う。
その際にイライラしないようにマネジメントしないと・・・
今回は入門編だったけどもっと深く理解できれば生活がさらに豊かになるので機会を作って勉強していこう。

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