これがゾーン?私が感じる3つの状態

スポーツをしている人なら一度は聞いたことあるゾーン。皆さんは経験がありますか?

私が初めてゾーンを経験したのは、高校時代にしていたバスケットボール部で2年生の頃にあった試合でした。
敵味方がどこにいるか?を上から俯瞰しているように見えたので、オフェンスでは、動けばいいのか。誰があいているのか、簡単にシュートが打てるか分かったし、ディフェンスでは相手のしたいことが分かったのでパスカット、シュートブロックを連発できました。
バスケ部時代で一番輝いた時間でした・・・
当時は意識していないかったのですが、今思うとこれがゾーンって呼ばれるものだったんだなぁと。
でも7年続けたバスケットボールでこの一度だけ・・・・
黒子のバスケの青峰くんや火神くんたちのようには、いきませんでした・・・

今回はゾーンとは何だ?という話をしたいと思います。

スポーツ心理学辞典を読むと、リラックスしすぎず、かといって過度に緊張をしていない状態。(別名、ピークパフォーマンス、フローなどと呼ばれています。)
その時に最高のパフォーマンスができる。となっています。
ゾーン=最高のパフォーマンスを発揮している状態と考えると私が考える自分のゾーン中の状態はこのような感じです。

最高のパフォーマンスができる状態ってどんな状態と考えると

1、周りの音が聞こえていない状態

試合中に応援の声、風の音など聞こえなくなったことってありませんか?
買ったばかりのゲームをやっている時に、『早く寝なさい』『ご飯よ~』って母親の声が聞こえなかったことありませんか?目の前のことだけに集中している時のあの感じです。

2、オートマチックに身体が動いている状態

セットアップはここにかまえて、テイクバックはここまで引いて、手はこのように出す。って考えている時ってだいたい入らないですよね・・・
絶好調の時って身体の動かし方は意識していないんですよね~

3、無意識にニヤニヤしている

これは自分だけかも・・・・楽しくてしょうがないんだと思います。
口角が上がってしまうんですよね~
でも無意識なんです・・・あとで頬が筋肉痛になるのでニヤニヤしてたんだろうなぁ~と

ゾーン中の状態は人それぞれ違う

ゾーンは最高のパフォーマンスを発揮できているとき、でもそのときの感じ方は、人それぞれですよね?
なのでまずは自分にとってどんな状態がゾーン中なのか分かるようにしましょう。
あとからゾーンに入っていたかどうかを確認できるようになります。
ゾーンに入れたと分かったあとは、なぜゾーンに入れたのか考えていきましょう?
いつもとと違うことをしたのか数日前、前日、当日、数時間前、10分前、さっきをどんどん思い出していきましょう。
『これは!?』と思うことをルーティンに入れてみましょう。

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